スマホやVRゴーグルを製造している台湾のメーカーHTCから新型VRゴーグル『VIVE XR ELITE』の発売が発表されました。
製品名 : VIVE XR ELITE
価格 : 179,000円(税込)
発売日 : 2月下旬から配送開始
VRゴーグルのメーカーとしての実績があるHTCですので、新型もかなり気になりますね。
当サイトはアダルトVR専門サイトですので、以下、VIVE VR ELITEがアダルトVRの視聴に向いているかどうかをレビューしていきたいと思います。
ご購入を検討している方は参考にどうぞ。
目次
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VIVE XR ELITEはアダルトVRの視聴に向いている?
VIVE XR ELITEの性能や価格を総合的に見ると「アダルトVRの視聴が目的ならあまりオススメではないかな?」というのが正直なところですね。
ポイントをまとめると以下のとおり。
- スタンドアローン型なのでPC無しでも利用可能
- 両目解像度3840 x 1920ピクセルは正直微妙。数年前に発売されたMeta Quest2と同じレベル
- 視野角110度は良い
- ストラップを付け替えてグラス型に変形可能
- RGBパススルーでカラー&高画質で外の映像を見られます
- FANZAの視聴は高性能なPCと接続しないと不可
もっと価格が安ければ購入の候補に入るのかもしれませんが、17万円という価格を考えると微妙と言わざるを得ません。
FANZAの視聴を考えるとスタンドアローン型のMeta Quest2が有利。
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なお、後部のバッテリー搭載ストラップをはずすと軽量のメガネ型ゴーグルとしても利用出来ます。この機能はすごく面白いですね。

HTCはスタンドアローン型ゴーグルとしてVIVE FOCUS3とVIVE FLOW(メガネ型)をリリースしていますが、そのどちらの形にもなれちゃうというコンセプトになっているようです。
VIVE FOCUS3
自宅のVIVE FLOW
個人的にはVIVE FLOWは結構好きなデバイスでしたので、その点では少し気になっています。価格さえもう少し安くしてくれれば、といったところですね。。。
VIVE XR ELITEの詳細スペック
VIVE XR ELITEはスタンドアローン。単体でFANZAの視聴は不可
VIVE XR ELITEはPC無しでも利用出来るスタンドローン型(オールインワン)のVRゴーグルです。
スタンドアローン型ではありますが、Meta Quest2やPICO4などと同様にPCと接続してPCVRとして利用する事もできます。有線(USB TypeC)・無線(WiFi6)の両方に対応。
なお、FANZAの視聴には専用アプリが必要なのでゴーグル単体では利用出来ません。高性能なPCと接続すればFANZAの利用も可能です。
FANZA以外のエロVRはゴーグル単体で視聴できますよ。(PCから動画ファイルを転送)
価格の割に解像度は控えめ
両目解像度は3840 x 1920で最大視野角は110度、リフレッシュレート90Hzという事で必要十分な性能ですね。
ただ、価格を考えると解像度は中途半端な印象。他のゴーグルと比較してみましょう。
最新ゴーグルの中では少々見劣りしますね。
ただ、3,840×1,920という解像度は間違いなく高画質なのでアダルトVRの視聴には問題ないでしょう。
パススルー機能はかなり優秀(外部映像取り込み)
外部映像を取り込んでディスプレイに映像を映すパススルー機能はかなり優秀そうです。
高解像度RGBカラーカメラを搭載しているので、鮮明かつ高画質で外部映像を映し出せます。ARなどのソフトを利用する際には活躍するでしょう。
将来的にアダルトARが進化したら出番がありそうではあります。
グラスモードなら携帯性は抜群に
冒頭でもご紹介しましたが、VIVE XR ELITEは2つのモードで利用する事ができます。
VIVE FOCUSのように後頭部がしっかりしたストラップを装着したモードと、VIVE FLOWのようにコンパクトになるメガネモードです。
私はVIVE FLOWを持っていますが、メガネ型ゴーグルは脱着が気楽に出来る点が気に入っています。VR動画の視聴には結構おすすめですよ。(メガネモードは常に給電が必要)
*バッテリー駆動時間は最大15時間との事
以上、VIVE XR ELITEについてのご紹介でした。
特にコスト面が不利すぎてアダルトVRにおすすめと言える製品ではありませんが、コンパクトなメガネ型にトランスフォーム出来るという点は素晴らしいと思います。
もう少し頑張って欲しいなあ、というのが正直なところですね。