ダイソーの500円のVRゴーグルでエロVRの視聴ってどう？実際に使ってみました！

以前から気になっていたダイソーのVRゴーグル（税込550円）をふと購入してしまいました。

という事で、本記事では実際にこのVRゴーグルでアダルトVRを視聴した感想をご紹介します。『100均のVRゴーグルなんてちゃんと使えるの？』と気になっている方はぜひ参考にどうぞ。

DAISO（ダイソー）のVRゴーグルについて。対応スマホは？

DAISOのVRゴーグルはスマートフォンを装着するタイプのゴーグルです。

主な機能は以下の通り。

550円という低価格にしては必要最低限な機能は揃っています。

実際にiPhoneSE・Galaxy S10（iPhone14Proと大体一緒）では問題なく利用出来ました。ただ、Galaxy S10では大きさがギリギリの印象でしたね。

iPhone Pro MaxやPixel Proなどの大きなスマホでは厳しそうです。

実際にダイソーのVRゴーグルでアダルトVRを視聴した感想！

さっそくiPhoneSE（第2世代）とGalaxy S10を装着してFANZAのアダルトVRを視聴してみました！

※具体的な視聴方法はこちらの記事でどうぞ。

率直な感想からいいますと、

値段を考えれば全然素晴らしいが、出来ればエレコムの2,000円程度のVRゴーグルを買った方が良さそう！

550円でこれだけのVR体験が出来るならば上出来だとは思います。

少し詳しく見ていきましょう。

レンズ調節が難しいが映像体験としては上々！

アダルトVRを再生してゴーグルを装着した直後は映像が歪んでいました。

DAISOのVRゴーグルは左右のレンズが前後左右に動かせまくるので、最初はきちんと自分の目に合う位置に合わせるのが難しかったですね。

ただ、ベストポジションを見つけ出せれば映像自体は悪くありませんでした。

iPhoneSEではさすがにVRの映像が小さすぎましたが、Galaxy S10ではかなり視野角も広がって十分に実用的に感じられました。臨場感・没入感もしっかりありますね。

しかし、個人的には2,000円程度で購入出来るエレコムのVRゴーグルの方がやはり優秀です。（レンズの性能や質感）

最近、エレコムのゴーグル『VRG-M02BK』を利用した記事も上げましたので気になる方はどうぞ。Google Pixel 7 Proが気になる方にもオススメです。

スマホの装着部がチープ。ケースが無いと傷がつきそう

ダイソーのVRゴーグルはスマホが直接触れる部分が剥き出しのプラスチックになっています。

スマホを装着するスタンドはバネでスマホを挟むようになっており、しかも結構バネの力が強いんですね。

製品の箱にはスマホケースをハズして装着してくださいとありますが、スマホが傷つくのが怖くてケース無しで利用するのはためらわれます。

エレコム製品はスマホを装着する部分が柔らかい素材になっていて傷の心配はありません。

VRG-M02BKにスマホを装着した様子

それと、他のスマホ用VRと違って、スマホを載せる台座をスライドで出し入れする方式になっています。

ケースをつけていないと、台座をスライドさせて入れる時にスマホが横にズレやすいのが少し気になりました。（私のスマホケースはシリコン製なので滑り止めになりました）

ARにも対応！充電・イヤフォンジャックにもアクセス可能

VRゴーグル前面のフタがパカっと開き、スマホのカメラ部分が外へ露出出来るような構造になっていますのでカメラを利用したARアプリにも対応出来ます。

ただ、実用的なARアプリなんてあまり無いので使う機会はほとんど無さそうですね。ちなみにフタをずらす時にすごい硬くてツメが痛くなりました（笑）

その他、VRゴーグルにスマホを装着したままイヤフォン・充電ケーブルを接続する事も可能。

全体的に見て税込550円でここまで実現出来ているのは素晴らしいと言って良いでしょう。お試し感覚で利用してみるのは悪くないですね！

以上、DAISOのVRゴーグルでアダルトVRを視聴した感想でした！