昨年より日本でも本格的に普及を始めた『アダルトVR』の臨場感は素晴らしいものがあります。しかし、最初の頃は感動すら覚えたVRコンテンツでも、やがて慣れてしまえば何かが物足りないと感じるようになってきます。
考えてみれば当然。
現在、我々がVRで疑似的に体験する事が出来る『感覚』は5感の中でも『視覚』と『聴覚』の2つに限られているからです。視覚はVRゴーグルによって、聴覚はバイノーラルサウンドによって再現され、かなりリアルなレベルで仮想現実を楽しむ事が出来るようになりました。
しかし、これでようやく2つです。
現実には『嗅覚』『触覚』『味覚』と更に3つの感覚が存在するのですから、現在のVRコンテンツではどこか物足りなく感じてしまうのも当然ですね。
もっとリアルな仮想現実の中でエロエロな妄想を心ゆくまで堪能したい!
というわけで、そんな我々の願望を叶えるべく開発中、またはすでに販売中の最新デバイスを調べてみましたので簡単にご紹介です。
触覚を再現出来る外骨格型デバイス『EXOS』
https://youtu.be/nSyrhQ5ojaU
EXOSは外骨格型の力触覚提示デバイスです。身につけた人の手にバーチャルな物体に触れた感覚を提示することができます。VRを用いたゲームや、ロボットの遠隔操作、手を動かすリハビリテーション等への応用が可能です。
さあ、こちらは触覚を再現出来るデバイスですね。
内臓されているモーターにより手指に反力を与える事で、実際に物を触っている感覚を再現する事が出来るようです。そうです、このデバイスがあればVRのおっぱいを本当に揉んでいる感覚を味わう事だって夢ではないのです!
「これがGカップの重みか」
といったように、非現実的巨乳を簡単に楽しめる未来がすぐそこまで来ているのかもしれません。
なかなかに未来を感じさせるデザインですね!
一見、ゴツゴツした動きにくそうな造形に見えますが、義手開発の技術を使っているとの事で「握る」「摘まむ」等の動作への支障はないそうです。
つまり、おっぱいを揉むだけではなく乳首を摘まむ事だって出来ますね!
まだ開発が始まったばかりとの事で、感触を再現出来るのは親指とその他4本指が一緒になった部分のみ。5本指別々に感触を伝えてくれるわけではないようですが、まだまだ進化の余地がありまくりな気がしますね。
肘や肩等に力触覚を伝えるデバイスも構想しているとの事なので、ゆくゆくは全身を覆うようなスーツ型デバイスだって夢ではないかもしれません。
このデバイスはかなりエロVRへの応用が出来そうです。普通のゲームでも楽しそうですね。
まだ開発開始から半年程度との事なので、今後の進化に期待ですね。
公式サイトはこちらから。
女性のエッチなニオイを楽しめるデバイス『OhRoma』
こちらは海外の大手ライブチャットサイトを運営する『CamSoda』が販売を始めたニオイを再現出来るデバイス『OhRoma』です。内部に専用カートリッジを挿入する事でお好みのニオイを放出する仕組みになっているようです。
さすがライブチャット運営会社が販売するデバイスだけあって、用意されている『ニオイ』のカートリッジのラインナップが実に悩ましいですね。
『アソコのにおい』『体臭』『香水』『パンティ』『媚薬』『環境(自然)』『食べ物』
なんて完璧なエロラインナップなのでしょう! 笑
また、将来的には専用のアプリをリリースするそうで、そちらを使用する事で『OhRoma』はBluetooth経由でスマホと連携してニオイの種類や濃度を調整出来るとの事。
ちょっと見た目がヤバイですが楽しそうです!!!
さて、気になるお値段ですが、
OhRoma本体 + カートリッジ30本 : 99.99ドル
OhRoma本体のみ : 69.99ドル
各カートリッジ単体 : 5.99ドル ~ 8.99ドル
管理人的には妥当なお値段、といった感じがします。
これを使用する事でアダルトVRがどれほどエロくなるか是非とも試してみたいところですね。
公式サイトはこちらから
ニオイを発する国産デバイス『VAQSO VR』
ザーズ株式会社の立ち上げたスタートアップ『VAQSO』がVR内でニオイを再現するデバイス『VAQSO VR』を発表しました。ザーズ株式会社はニオイを利用して飲食店等の販売促進を手掛ける企業で、『VAQSO VR』はその技術を応用したデバイスとなるようですね。発売は年内を目指している模様。
(上の画像右側のHMDの下にコバンザメみたいにくっついているのがVAQSO VRです)
個人的には『OhRoma』よりも断然こちらに期待しています。
ニオイを利用した商業活動ですでに実績がある会社が開発しておりますし、本体もかなりコンパクトでどんなVRデバイスでもマグネットで簡単に取り付けられるというお手軽さも素晴らしいですね。スマホに装着するVRゴーグルはもちろん、PlayStation VR、HTC Vive、Oculus Riftなどあらゆるデバイスに対応しています。
ちなみに公式サイトによれば本体サイズはおかしのスニッカーズくらいだそうです。
こちらも『OhRoma』同様にカートリッジを装着してニオイを出す構造になっており、製品版では5種類~10種類のカートリッジを一度に装着出来るようですね。ニオイの切り替え、強弱、タイミングなどはプログラムで調整出来る上、開発者向けのAPIも提供しており、かなり将来性があるデバイスのように感じられます。デベロッパーがアクセスしやすい環境を作る事はデバイスを普及させるためには必須ですね。
是非是非、アダルトフェスタスVRあたりの動画と連携して欲しいデバイスですね。
可愛らしい女の子が実機の『VAQSO VR』を体験している動画がありましたので興味がありましたらどうぞ。プレイしているのはイベント用に特別に開発されたゲーム『ゆにてぃちゃんバレンタイン』です。
こちらではコーヒー、チョコレート、コロンの香りを使用しているようです。
うーん、いいですね。これは楽しそうです。
なるべく早く発売して我々を更なる淫靡な世界へと誘って欲しいですね!!
公式サイトはこちらから
→ VAQSO公式HP
色々と調べていたら予想以上に時間がかかりますね。他にも新型デバイスは山ほどありますし、今後もどんどん増えていくのは間違いないでしょう。
また面白そうなものがありましたらどんどん紹介していこうと思っています。
それでは!
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