画像引用:アントニオデローザ
2021年1月、パナソニックとアップルの新型VRゴーグルについての新情報が発表されました。
どちらも発売日などはまだ未定となっていますが、アダルトVRファン的にもかなり期待の持てるスペック情報が明らかになってきています。
以下、簡単にご紹介したいと思います!
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Panasonicの新型『VRグラス』のスペック情報
2021年1月に開催されたオンライン電子機器見本市「CES」にて、パナソニックの新型VRゴーグルについての新情報が発表されました。
参考:パナソニック公式
上記画像を見てみると、グラスの外観は他メーカーの製品よりもメガネに近い印象です。仮の名称を『VRグラス』としているのもそのあたりを意識していると思われます。
気になる特徴は以下の通り。
- 両目解像度 5,120×2,560 5.2K
- センサー無しの6DoF
- 世界初HDR対応レンズ
- マイクロ有機ELディスプレイ
- IPD(瞳孔間距離)
- 視度調整機構
- 重量150グラム
- 使用にはスマホかPCが必要
とにかく映像の美しさへのこだわりがスゴイです。
レンズはカナダのKorpin社と共同開発している5.2K対応のマイクロ有機ELレンズを採用しています。この解像度だとスクリーンドアと言われる映像の網目も完全に見えなくなるようですね。
また、このマイクロ有機ELレンズは従来の有機ELの「反応の遅さ」を克服しており、激しい動きの映像でも残像やブレが目立たなくなっています。
更に同レンズは世界で初めてHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応したVRレンズとなっています。特許技術「ColorMax」によって幅広いダイナミックレンジ(明暗差)に対応しており、映像のコントラストがより人間の視界に近い自然な色合いとなるようですね。
IPD(瞳孔間距離)や、視度調整機構も搭載。VRグラス自体に電源やプロセッサーは搭載せず、USB-Cで5Gスマートフォン(Android)やパソコンと接続して使用する設計になっています。
装着も簡単そうですし、気楽に超高画質なアダルトVRが楽しめるようになりそうですね。
パナソニックさんの VR HMD を体験してきました!このデザインは好き!
スタンドアローン型ではなく PC 接続型で、PC との接続は Type C です! #CES2020 pic.twitter.com/FaTHCG7Tui— HEAVEN ちゃん / ikkou (@ikkou) January 8, 2020
実機での体験会なども行われており、発売もそこまで遠くは無さそうです。
PC接続時にはSteamのゲームも楽しめるという事でゲームでも動画でも大活躍するデバイスになるのではないでしょうか。
アップルの新型VRゴーグル情報!最強だが業者向け?【Apple View(仮)】
アップルが開発しているVRゴーグルの情報も少しずつ明らかになってきています。
発売予定は2022年。価格が約30万円になるかもしれないという事で、最初のモデルは一般ユーザーというよりは開発者・エンタメ企業向けの製品になる可能性が高そうです。
特徴は以下の通り。
- 両目解像度15,360×4,320 16K
- マイクロ有機ELディスプレイ
- アイトラッキング搭載
- LIDAR機能搭載(3Dスキャナー)
- 内蔵カメラ12台搭載
- CPUはAPPLE SILICON
- ワイヤレス スタンドアローン
ご覧の通り、解像度が16Kと段違いの性能になっています。
レンズは先ほどパナソニック製品でもご紹介したマイクロ有機ELディスプレイが採用されていますので、動きの激しい動画でも映像の輪郭のブレなどが気になる事は無さそうです。
ゴーグル装着者の視線を追跡する『アイトラッキング』機能も備えており、自分が見ているディスプレイの中心部を選択的に高解像度化する事でCPU負荷を低減しています。この機能の補助によって16K映像が実現出来ているのかもしれませんね。
また、12個の内臓カメラに加えて、新型iPhoneにも採用されているLIDARという3Dスキャナーまで搭載されています。外部映像とCGを合成するAR機能が高い精度で実現出来そうです。
なお、現在までに公開されている情報から、有名なデザイナーが製品をレンダリングした画像が公開されています。
画像引用:アントニオデローザ
デザイナーのアントニオ氏は過去にiPhoneなどのデザインもしていた方らしく、かなりカッコイイデザインになっていますね。
画像では『Apple View』と名前がつけられていますが、もちろん仮名称です。カッコイイのでデザインも名称もこのまま出して欲しいくらいですね。
新型VRデバイスが切り開くアダルトVRの未来
以上、PanasonicとAppleの新型VRゴーグルについての情報を簡単にまとめてみました。
Apple製品はまだ一般向けに発売される段階では無さそうですが、数年前から開発が続いているPanasonicのVRグラスは遅くても来年には発売されそうです。
ただ、PanasonicのVRグラスを利用するためにはPCかスマホが必要という点は少し気になります。スマートフォンとの有線接続でどれほど綺麗なVR映像を楽しめるのかと考えると疑問が残る所ですね。
性能を最大限に発揮するためにPCとの接続を想定しても、VRを楽しめるパソコンは高価なのでなかなか一般への普及は難しいと思います。
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PC接続時にはSteam用のVRゴーグルとしても認識されるようですので、普通にFANZAやAdultFestaVRなどのアダルトVRの視聴は可能と考えて良いでしょう。歴代ゴーグルの中でも最高の解像度で視聴するアダルトVRの映像は今から楽しみですね。
なお、アップルのVRゴーグルの解像度はPanasonicを大きく越える16Kです。
人間が現実と映像の差が分からなくなる解像度は32Kと言われていますので、かなり迫ってきていますね。Apple View(仮)は12個の内臓カメラとLIDARも搭載しているので精度の高いARなども楽しめそうです。
将来的には目の前の空間にホンモノそっくりのAV女優が現れる『アダルトAR』が絶対に実現されると思っています。その普及のきっかけが数年後のアップルのVRゴーグルになる可能性は多いにあり得るのではないでしょうか。開発の進捗が楽しみですね。
以上、新型VRデバイスに関する情報のまとめでした。